安心して暮らせる場所を探したい…大阪で考える住まいと暮らし
執筆:みんホゴ編集部|監修:株式会社APLUS(みんホゴ)
この記事の要点
- 大阪で安心して暮らせる場所を探すなら賃貸やグループホームを選択肢にできる
- 生活保護には家賃などを対象とする住宅扶助がある
- 住まいは家賃だけでなく通院や買い物などの住環境も考えて選ぶことが大切
- 保証人や初期費用がない場合でも住まい探しを相談できる
- 生活保護の受給可否は福祉事務所の判断が必要になる
安心して暮らせる場所を探したい…大阪で考える賃貸・グループホームと住環境
「家は必要だけど、どこなら安心して暮らせるんだろう?」
そんなふうに悩んでいませんか。
結論からいうと、安心して暮らせる場所を探したいときは、一般的な賃貸だけでなく、グループホームなども含めて、自分の生活に合った住まいを考えることが大切です。
生活保護には、家賃など住まいにかかる費用を対象とする「住宅扶助」があります。大阪市でも生活保護の扶助の一つとして住宅扶助が案内されています。
ただ、「生活保護なら家賃はいくらでも出してもらえる」というわけではありません。
住んでいる地域や世帯の人数、住宅の条件などによって取り扱いが変わります。
だからこそ、「どんな部屋なら借りられるか」だけではなく、「そこで安心して暮らしていけるか」まで考えて住まいを探すことが大切です。
生活保護で住まいを探すときに知っておきたいこと
生活保護とは、生活に困っている人に対して、最低限度の生活を保障しながら、生活の立て直しを支援する制度です。
その中にある住宅扶助は、家賃や地代など、住まいに必要な費用を対象とするものです。
2026年4月からは、厚生労働省の生活保護の実施要領も改正されています。
住宅扶助には上限がある
住宅扶助には基準があるため、希望する部屋の家賃がそのまま全額支給されるとは限りません。
大阪市が公表している住宅扶助基準額では、目安として次の金額が示されています。
- 1人世帯:40,000円
- 2人世帯:48,000円
- 3~5人世帯:52,000円
- 6人世帯:56,000円
- 7人以上:62,000円
これは大阪市が案内している基準額であり、実際の取り扱いや支給額は世帯状況などによって異なる場合があります。
「この家なら大丈夫かな?」と迷ったら、契約する前に福祉事務所へ確認しておくと安心です。
大阪で考えられる住まいの選択肢
住まいを探すとき、「生活保護だから普通の賃貸しかない」と決めつける必要はありません。
今の自分の状況に合わせて、いくつかの選択肢を比べてみましょう。
一般的な賃貸住宅で暮らす
一人で落ち着いて暮らしたいなら、一般的な賃貸住宅が候補になります。
ただ、部屋を借りるときには家賃以外にもお金がかかることがあります。
例えば、
- 敷金や礼金などの初期費用
- 仲介手数料
- 保証会社の費用
- 引っ越し費用
- 家具や家電の購入費
などです。
「家賃なら何とかできそうだけど、最初に払うお金がない」という人も少なくありません。
そのため、部屋探しでは月々の家賃だけでなく、最初にいくら必要なのかも確認しておきましょう。
グループホームで暮らす
一人暮らしに少し不安があるなら、グループホームも選択肢の一つです。
グループホームとは、複数の人が暮らす住まいで、施設の種類によって生活面の支援などを受けながら暮らせる場所です。
「一人で全部やるのはちょっと不安」
「誰かに相談できる環境がほしい」
という人にとっては、一般的な賃貸とは違った安心感につながる場合があります。
ただし、グループホームによって、
- 入居できる人
- 費用
- 食事の有無
- スタッフの支援内容
- 生活上のルール
などは違います。
そのため、グループホームを選ぶときも「自分に合っているか」を確認することが大切です。
「安い部屋」より「暮らしやすい部屋」を考えよう
生活に余裕がないと、できるだけ安い部屋を探したくなりますよね。
もちろん家賃は大切です。
でも、それだけで決めてしまうと、引っ越してから「ちょっと暮らしにくいかも」と感じることがあります。
例えば、
- 病院に通いやすい
- スーパーやコンビニが近い
- 電車やバスを使いやすい
- 周辺が静か
- 必要なときに相談できる場所がある
- 一人で生活しても無理がない
といったことも、毎日の暮らしには大切です。
住環境とは、住んでいる部屋だけではなく、その周辺の環境や生活のしやすさまで含めて考えるものです。
「安いからここ」ではなく、
「ここなら無理なく暮らしていけそう」
という視点で探してみましょう。
保証人がいない、初期費用がない…そんなときは?
「部屋を探したいけど保証人がいない」
「そもそも初期費用を用意できない」
「家具も家電も持っていない」
こうした理由から、住まい探しを諦めてしまう人もいます。
でも、最初から「自分には無理」と決めつける必要はありません。
保証人不要の物件や、初期費用を抑えられる住まいなど、条件に合う選択肢を探せる場合があります。
みんホゴでは、初期費用0円・保証人不要・家具家電・WiFi付きの賃貸やグループホームなどの住まい探しについて相談できます。
即日入居についても相談できるため、「できるだけ早く住む場所を見つけたい」という場合も、まずは状況を聞かせてください。
生活保護の相談と住まい探しは一緒に考えてOK
「生活保護のことは福祉事務所、部屋探しは不動産屋」と、別々に考えてしまうかもしれません。
でも、実際には生活と住まいは切り離せません。
例えば、
- 今の住まいにいつまでいられるか確認する
- 生活保護について相談する
- 自分に合う住まいの条件を整理する
- 賃貸やグループホームなどを探す
- 契約前に必要な費用や条件を確認する
というように、一つずつ整理していくと考えやすくなります。
生活保護の申請先や具体的な支給内容は、現在の状況などによって異なります。
生活保護を利用できるかどうか、受給可否は福祉事務所の判断です。
「何を聞けばいいのかわからない」という状態でも、まず相談して大丈夫です。
注意点・よくある失敗
部屋を先に契約してしまう
「良い部屋が見つかったから」と、相談する前に契約してしまうのは避けたほうが安心です。
生活保護の住宅扶助には基準があるため、契約前に福祉事務所へ確認しましょう。
家賃だけで住まいを決めてしまう
家賃が安くても、通院や買い物が大変だと、毎日の生活が苦しくなることがあります。
「いくらなら払えるか」だけではなく、「ここで暮らし続けられるか」も考えてみてください。
一人暮らしにこだわってしまう
「普通の賃貸に住まないといけない」と思わなくても大丈夫です。
一人暮らしが不安なら、グループホームなど支援を受けながら暮らせる住まいを検討する方法もあります。
みんホゴなら、住まいのことから相談できます
「安心して暮らせる場所を探したいけど、何から始めればいいかわからない」
そんなときは、みんホゴにご相談ください。
みんホゴでは、生活保護の相談や申請サポート、福祉事務所への同行を無料で行っています。
さらに、賃貸やグループホームなどの住まい探しも一緒に相談できます。
大阪市を中心に大阪府、神戸市など関西圏に対応しています。
「保証人がいない」
「初期費用がない」
「今日、明日の住まいが心配」
という場合も、一人で抱え込まずにご相談ください。
LINEは24時間受け付けています。電話相談も毎日21時まで、日曜・祝日も対応しています。
住まいが決まると、それだけで少し気持ちが楽になることがあります。
まずは今の状況を聞かせてください。あなたに合った住まいと、これからの暮らしを一緒に考えていきましょう。
執筆
みんホゴ編集部
生活保護・住まい支援の相談スタッフ
大阪を中心に生活保護の申請サポートと住まい探しを支援する「みんホゴ」(株式会社APLUS)の編集チーム。現場での相談・申請同行の経験に基づいて記事を執筆しています。
監修
株式会社APLUS(みんホゴ)
大阪府指定 居住支援法人(登録番号:大居232)
大阪府指定の居住支援法人として、生活保護を利用する方の住居確保と申請サポートを行っています。掲載内容は現場での支援実務に基づいて確認しています。
運営者の詳細は運営者情報・支援方針をご覧ください。