今日食べるものがない…大阪で住まいと食事を相談できる支援とは
執筆:みんホゴ編集部|監修:株式会社APLUS(みんホゴ)
この記事の要点
- 食事に困ったときは一人で抱え込まず相談できる
- 生活保護では食費などの日常生活に必要な費用が生活扶助の対象になる
- 大阪市には生活に困った人を対象とした相談支援の窓口がある
- みんホゴでは夕食としてご飯とお味噌汁を提供している
- 住まいに困っている場合は賃貸やグループホームも選択肢になる
今日食べるものがない…大阪で住まいと食事を相談できる支援とは
「今日食べるものがない」
「お金がなくて食事ができない」
「家もなくなりそうで、明日どうすればいいかわからない」
そんな状況なら、食事だけ、住まいだけと分けて考えるのではなく、生活全体について早めに相談することが大切です。
大阪市では、生活に困っている人を対象に、区役所などに相談支援の窓口を設けています。生活保護についても、住んでいる区の保健福祉センターが相談・申請の窓口です。
また、生活保護には食費などを含む日常生活の費用を支える「生活扶助」があります。
「食べるものがないけれど、どこに相談すればいいかわからない」という段階でも、まず相談先を探してみましょう。
大阪で食事に困ったとき、どんな支援がある?
まずは「食べるものがない」と伝えていい
生活に困っていると、「こんなことで相談していいのかな」と遠慮してしまう人もいます。
しかし、食事ができない状態は、生活を立て直すうえで無視できない問題です。
大阪市では、生活困窮者自立支援法に基づく相談支援窓口を各区に設置し、生活上のさまざまな困りごとについて、関係機関と連携しながら支援しています。
相談するときは、難しい説明をする必要はありません。
例えば、
- 「今日食べるものがありません」
- 「手持ちのお金がありません」
- 「家賃も払えていません」
- 「住む場所がなくなりそうです」
- 「生活保護について相談したいです」
と、そのまま伝えて大丈夫です。
フードドライブという取り組みもある
大阪市では「フードドライブ」も実施されています。
フードドライブとは、家庭などで余った食品を回収し、福祉団体や生活支援を必要とする個人などへ無償で譲渡する取り組みです。
ただし、フードドライブは食品を集めて必要な人へ届ける取り組みであり、「今日すぐ食事が必要」という人が必ず利用できる制度とは限りません。
今まさに食べるものがない場合は、地域の相談窓口などへ早めに相談しましょう。
みんホゴでは夕食のご飯とお味噌汁を提供しています
食事に困っている方にとって、「今日の夜は何を食べればいいんだろう」という不安は、とても大きなものです。
みんホゴでは、住まいや生活の相談だけでなく、夕食としてご飯とお味噌汁を提供する取り組みも行っています。
生活に困って相談に来られた方にとって、温かいご飯とお味噌汁を食べられることは、単にお腹を満たすだけではありません。
「今日は何とか食べられた」
そう思えることが、これからの生活について考えるきっかけになることもあります。
「お金がなくて今日の食事を用意できない」
「住む場所だけでなく、食事にも困っている」
「生活を立て直したいけれど、何から相談すればいいかわからない」
そんなときは、一人で抱え込まずに相談してください。
みんホゴでは、食事の支援だけでなく、生活保護の相談・申請サポートや福祉事務所への同行、賃貸・グループホームなどの住まい探しについても相談できます。
今日の食事と、これからの住まい。その両方を一緒に考えることが、生活を立て直す第一歩です。
生活保護では食費も支援の対象になる
「生活保護を受けたら食事はどうなるの?」と不安になる人もいるでしょう。
大阪市の生活保護では、扶助の一つとして「生活扶助」があります。
生活扶助とは?
生活扶助とは、日常生活に必要な費用を支えるための生活保護の扶助です。
大阪市の案内では、生活扶助の対象として、食費・被服費・光熱水費などが挙げられています。
ただし、生活保護費の金額は、年齢や世帯人数、地域などによって異なります。
そのため、「一人なら必ず○円もらえる」というように単純には決まりません。
生活保護を利用できるか、また支給額がいくらになるかは、収入・資産・世帯状況などを調査したうえで判断されます。
受給可否は福祉事務所の判断です。
「食事」だけでなく「住まい」も一緒に考える
食事に困っているとき、実は住まいの問題も重なっていることがあります。
例えば、
「家賃を払うと食べるお金が残らない」
「家賃を滞納して退去を求められている」
「今月で住む場所がなくなる」
というケースです。
こうした場合は、食事だけを何とかしても、根本的な問題が残ってしまいます。
住む場所がない場合は早めの相談が大切
大阪市の生活保護では、家賃や地代など住まいに必要な費用を支える「住宅扶助」もあります。
そのため、
- 食事ができない
- 家賃が払えない
- 住む場所がなくなりそう
- 保証人がいない
- 引っ越しのお金がない
など、複数の問題がある場合は、まとめて相談することが重要です。
一人暮らしだけが選択肢ではない
「住む場所を探す」と聞くと、普通のアパートを思い浮かべる人が多いかもしれません。
しかし、状況によっては別の選択肢もあります。
一般の賃貸
自分で生活できる状態なら、一般の賃貸住宅を探す方法があります。
ただし、
- 保証人がいない
- 初期費用が払えない
- 家具や家電がない
- 生活保護の住宅扶助の範囲内で探したい
などの問題がある場合は、物件探しに時間がかかることがあります。
グループホーム
一人暮らしに不安がある場合は、グループホームなど、支援を受けながら暮らせる住まいを検討する方法もあります。
「一人で全部やらなければならない」と考えず、自分の生活状況に合った住まいを探すことが大切です。
今日食べるものがないときに、まず何をする?
できることから順番に整理しましょう
- 手持ちのお金と食料を確認する
- 今日・明日の食事がどうなるか整理する
- 家賃や退去など住まいの問題も確認する
- 生活困窮者の相談窓口や福祉事務所へ相談する
- 生活保護を含めて利用できる制度を確認する
- 住まいが必要なら、賃貸やグループホームなどを探す
「食べるものがない」という問題だけでなく、「なぜ食べられない状態になったのか」まで考えることが大切です。
注意点・よくある失敗
「もう少し我慢してから相談しよう」と考える
生活に困っているときほど、相談を後回しにしてしまいがちです。
しかし、手持ちのお金がなくなってからでは、住まいや食事の選択肢が狭くなることがあります。
「来週には何とかなる」と思っていても、家賃の滞納や退去、食事ができない状態が重なっているなら、早めに相談しましょう。
食事支援だけで問題を終わらせない
一時的に食事の支援を受けられても、収入がない、家賃が払えない、住む場所がないという問題が残っていれば、また同じ状況になる可能性があります。
食事・お金・住まいをまとめて相談することが、生活を立て直す第一歩になります。
「今日食べるものがない」なら、一人で抱え込まないでください
「今日食べるものがない」
「明日の食事も用意できない」
「家賃も払えない」
「住む場所もなくなりそう」
ここまで困っているなら、我慢を続ける必要はありません。
大阪市には生活に困っている人の相談窓口があり、生活保護についても各区の保健福祉センターで相談・申請できます。
みんホゴでも、生活保護の相談・申請サポートや福祉事務所への同行を無料で行っています。
さらに、賃貸やグループホームなどの住まい探しも相談できます。初期費用0円、保証人不要、家具・家電・Wi-Fi付きの住まいについても相談でき、状況によっては即日入居について相談できる場合があります。
そして、夕食のご飯とお味噌汁の提供も行っています。
「食事のことも、住まいのことも、生活保護のことも相談したい」
そんな状態でも大丈夫です。
対応エリアは大阪市を中心とした大阪府、神戸市など関西圏です。
LINEは24時間受け付けており、電話も毎日21時まで、日曜・祝日も対応しています。
今日の食事にも困っているなら、明日まで一人で抱え込まず、できるだけ早く相談してください。
執筆
みんホゴ編集部
生活保護・住まい支援の相談スタッフ
大阪を中心に生活保護の申請サポートと住まい探しを支援する「みんホゴ」(株式会社APLUS)の編集チーム。現場での相談・申請同行の経験に基づいて記事を執筆しています。
監修
株式会社APLUS(みんホゴ)
大阪府指定 居住支援法人(登録番号:大居232)
大阪府指定の居住支援法人として、生活保護を利用する方の住居確保と申請サポートを行っています。掲載内容は現場での支援実務に基づいて確認しています。
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